ここ最近のロシア・ウクライナ情勢をみているととても胸が苦しくなります。
当事者ではないので何とも言えないところが多分にあり、どちらがどうという部分には触れませんが、お互いが自らの正義を主張し、それをぶつけ合っていて、その結果大きな被害を受けているのはそこに暮らしている市民の方たちだと思います。
普通に生活していた街や住まいを失い、何の罪もない子どもたちの命が奪われていい理由などないのではないでしょうか。
それが戦争だと言われればそれまでなのかもしれませんが、何ともやるせない気持ちになります。
私たちは長崎で仕事をしています。
長崎は被爆地でもあります。仕事上「戦争」や「核兵器」に関する内容に触れる事が多々あります。
その度に思うのが、2度とこの様な悲惨な事があってはならないという事です。
しかし、今その悪夢が起こりうる事態となっています。
私たちに問題を解決出来る様な大きな力はないのかもしれない。でも、被爆地としての「想い」は間違いなく現在まで引き継がれてきていると思います。
今、私たちがどの様な行動を取っていく必要があるのか考えるべき非常に重要なタイミングが来ているのかも知れませんね。