50歳から始めた運動!

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50歳になるまで、私の辞書に「運動」という文字は存在しませんでした。まるでソファと一体化したかのような生活。スマホを見ながらダラダラとした日々、体を動かすなんて夢のまた夢。そんな私が、ある日ふと思ったのです。「このままじゃ、まずいんじゃないか…?」

そこで始めたのが、週末のウォーキング。近所の運動公園をゆっくり歩くだけの、ささやかな一歩でした。ところが、これが意外と楽しい!風を感じながら歩く心地よさに目覚め、気づけば毎日50分のウォーキングコースを自分で設定。雨の日以外は欠かさず歩くようになりました。

しかし、欲が出るのが人間というもの。「ウォーキングだけじゃ物足りないかも…」と感じ始め、ジョギングを交えたインターバルトレーニングに挑戦。さらに勢いは止まらず、ついには近所のトレーニングジムに入会!

最初は懸垂が1回もできず、マシンで持ち上げられるのは50kgが限界。それが今では懸垂10〜15回、マシンは80kgまで持ち上げられるように!数字で成長が見えるって、こんなに嬉しいものなんですね。努力が報われる瞬間は、何歳になっても最高です。

40〜50代になると、体のあちこちに不調が出始めるもの。だからこそ、病気になる前に「予防」としての運動を強くおすすめします。私のように、運動ゼロからでも遅くはありません。

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