毎週日曜日の9時30分、私は82歳の母を車で迎えに行き、野母崎、外海町、西海橋、大村、小浜といった“常連メンバー”の中から、その日の ランチ の気分で行き先が決まるドライブに出発します。
車に乗った瞬間から母の“世界情勢&昔話チャンネル”が自動再生され、私は「へぇ〜」「そうねぇ」「ほうほう」の三語で構成された 相槌スキル をフル稼働しながら海沿いを走り、途中の公園で40分のウォーキングに付き合います。
11時30分には並ばず入れる早めのランチ、野母崎なら「レストラン」で洋食、諫早なら「焼肉」、西海橋なら「たい焼き」と、食のルーティーンもすっかり確立済みです。食後はディスカウントストアで「今日はあんまり買わんよ」と言いながらカゴをパンパンにする母を見守り、15時に送り届けるとミッション完了。
母が楽しそうに話し、海を眺め、歩き、食べ、買い物をするその姿を見るだけで、私は「また来週も連れて行こう」と思うのです。
読んでくれた皆さんも、たい焼き1個で親が驚くほど喜ぶことがあるので、どうか後悔しないうちに 親孝行 をしてみてください。



